セカンドオピニオン
(second opinion)
セカンドオピニオンとは、患者さんが納得のいく治療法を選択することができるように、治療の進行状況、次の段階の治療選択などについて、現在診療を受けている担当医とは別に、違う医療機関の医師に「第2の意見」を求めることです。セカンドオピニオンは、担当医を替えたり、転院したり、治療を受けたりすることだと思っている方もいらっしゃいますが、そうではありません。まず、ほかの医師に意見を聞くことがセカンドオピニオンです。
担当医から説明された診断や治療方針について、納得のいかないこともあるかもしれません。「別の治療法はないのか」と思う場合もあるでしょう。セカンドオピニオンを受けることで、担当医の意見を別の角度からも検討することができ、もし同じ診断や治療方針が説明された場合でも、病気に対する理解が深まることもあります。また、別の治療法が提案された場合には選択の幅が広がることで、より納得して治療に臨むことができます。
病状や進行度によっては時間的な余裕がなく、なるべく早期に治療を開始した方がよい場合もあるので、セカンドオピニオンの準備は現在の担当医に現在の病状と治療の必要性について確認するところから始まります。(引用元:東京都保健医療局HP)

「他の歯科を受診中だけど...」
「時間をかけても治らない」
「治療を繰り返す」
「痛みが消えない」
そんなお悩みがある方、当院でご相談を受け付けています。
歯の治療法はクリニックや歯科医師によって違う場合があります。
「他のクリニックにお尋ねするのは失礼じゃないかな?」
「迷惑ではないだろうか?」
そんな風に考える方がいらっしゃいます。
セカンドオピニオンは、客観的な立場から、現在の状態を診査診断し、意見を提供することで今後の治療の参考にしていただくことを目標としています。
安心して当院にご相談ください。